人生の苦難の意味
私は、「おっ、ぺれった」という演劇集団で、年に一回ほど、
コメディーミュージカルを上演してるのですが
今年の春の公演はお休みしていた若手の女の子から
久しぶりにメールが来ました。
読んでみて驚いた。
>思わぬ大病をしました。
>6月13日に倒れて緊急入院、21日に手術をしました。脳腫瘍でした♪
>これから放射線治療をするので、退院はもう少し先になりそうです。
>(T^T)
との事。
まだ20代半ばの子だ。
先日も、知り合いから、
「白血病で闘病してます。骨髄バンクでうまくドナーさんに恵まれたのですが
この治療が、この先、けっこう続くダイナミックなもので・・・
いつか社会復帰できることを信じて頑張ってます」
という内容のメールが来た。
色々な人たちが、日々、色々な人生の出来事に遭遇している。
思い切りプラス方向に行ってる人たちもいる。
ちょっと前まで一緒に弾丸列車ライブをやってた、オックンは、
「ラグフェア」でブレイクしているし、
「おっ、ぺれった」をよく見に来てくれていた
平原綾香ちゃんはあっと言う間に一線の
アーティストになっちゃたし。
そうかと思うと、上記の2人のような、
人生の苦難に合ってる人たちも。
頑張ってほしい。頑張れ!
「あの苦しい出来事があったから、今の自分がある」って
後に成功している人たちは、みんな、相当な苦難の経験がある。
乗り越えられない試練は神様はその人には与えられないから。
そして、今、現在、私には、そういう戦っている人たちに対して
何ができるのだろう?
何か、少しでもできることはないか?と改めて考えてみた。
そして、少しでも思いついたことは、行動に移していきたい。
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えりりょん、こんにちは。
これを読んでとっても安心しました。
はっきり言ってしまうとえりりょんの自己啓発、、は
本当に「自己」だけじゃないのか?
自分だけが良くなれば周りは、、
というように思ってはいないのかな?
と最近のえりりょんを見ていて考えていました、、
自己啓発ってそれで良いのか?自分だけじゃないだろう、、
周りを含めて自分も育って行くのが本当じゃないのか?
たまーにみかけるんです、
モチベーション下がるからあの人には会わない
あそこには行かないって言う人。
今まであれほど力になってくれていたのに
ちょっと考えが変わっただけで
見向きも助けようともしなくなっている人。
私はむしろ余計なお世話的に手を貸してしまう方なので
余計そういう態度の人は嫌いになるんですね。
でも、えりりょんは違っていましたね。
ごめん間違ってました。
大病を抱えている方にも
声をかけてあげてくださいね。
周りを良く見渡してこれからもがんばってください。
なんだか個人的になったので削除しても結構です。
投稿: F*MART | 2004.07.16 03:08
F*MARTさん
コメントありがとうございました。
私は変化していきたいと思っているし
その変化は常に「進化」でありたいと思ってます。
でも、本人はそう思っていても、周りからは
「進化」には見えない事もあるでしょう。
もちろん、それが本当に「進化」ではなく
誤った道の場合もあるでしょう。
(たとえば、オウム教に入信したての
熱心な信者なんかはそうですよね)
どんなに良い方向へ向かっている
つもりだったとしても
一人で熱く、つっ走ってる姿は
自分の事しか見えてないように
周囲には映るかもしれません。
「そう見えるだろうな」という思いは
もっておりますが
それでも、あえて今は
「結果を見て下さい」としか
言えないかなあ。
結果を出さなきゃ、ただの暴走車?
(^。^;)ですものね。
もちろん、結果というのは、
私の周りの人、すべての人を含めた
「幸福値」の値を必ずプラスにする
という事です。
投稿: えりりょん | 2004.07.17 02:26