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2005年12月

新幹線品川駅登りホーム

熱海へ行くのに品川から新幹線に乗ろうとホームに下りた。
反対側のホームは誰もいない。

というのも、反対側のホーム(登り)は東京(終点)に行くだけだから。
普通はほとんどここから電車に乗ろうと待ってる人はいない。
(時間帯によってはいるのかもしれないが)

ところが、ふと目をやると、ホームになんか大きなリヤカーのような
ものを押している若い夫婦が。

一瞬、新聞やお土産の搬入?と思ったが、リヤカーぽいものには
毛布だとか点滴?みたいなものが…。

よく見るとそれは、
障害があって(たぶん生後ずっと)
寝たきりのお子さんの移動ベッドだった。

(なんであのホームにいるんだろう?)

あのベッドの大きさでは電車には乗れない。そもそも
乗っても東京駅まで?なんのため?

理由はすぐわかった。ご両親は
お子さんに新幹線の本物を見せてあげたかったらしい。
線路に新幹線が入ってくると、もうそれは嬉しそうに
お母さんは説明してる(ようだ)
お父さんももう、本当にうきうきわくわくという感じだ。

当のお子さんは…?というと、遠目でみる限り
表情はほとんど変わってない。
たぶん、表情豊かに感情表現することも難しい症状なのだろう。
でもきっとお子さんの喜びや興奮などは
お母さんお父さんには十分伝わってるのだろうな。

その3人の親子をとりまくそのベッドの周りは
なんか、こう空気がキラキラ光って見えた。
お子さんの喜びは私にはわからなかったけど
ご両親の嬉しい気持ちは本当にキラキラしていて、
まぶしいくらい輝いてして、反対側のホームにいる私なのに
なんだか涙が出てきてとまらなかった。

あのベッドごとホームに入るのは、JRの協力なしには
難しいだろう。その時、そばに駅員さんは見かけなかったが
きっとあらかじめ許可をとっての事だったんだろうと思う。

「東海道新幹線品川駅登りホーム」
降りる客が移動してしまえば、混みあうこともそうない。
東京駅などではとても不可能な、
こういう喜びを提供できる場所でもあるんだな。


※もしかしたら、おじいちゃん、おばあちゃんとか、
 誰かのお迎えだったかもしれませんが

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